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中高年からの運動は積極的に!

中高年からの健康増進のために、運動をする事は最も重要です。
現代の私たちを取り巻く日常は大変便利になっており、特に歩いたり無理に体を動かしたりしなくても生活できるようになっています。

通勤は車や交通機関を利用するためさほど歩かなくても済み、家事はさまざまな電化製品がやってくれます。
しかし、このままの生活をずるずると続けていては、運動不足に陥ることは目に見えています。

中高年層に関わらず、子供や若年層にも運動不足が指摘されていますが、特に40代、50代からは自分の意思で積極的に運動をする必要があります。
加齢とともに基礎代謝量が低下し、肥満やさまざまな生活習慣病を引き起こす可能性が高まるからです。

 

中高年から基礎代謝量は低下する

人間は何もしていなくても呼吸をし、心臓が動き、体温が保たれています。

このような人間が生きて行く上で最低限の機能を維持するためのエネルギーが基礎代謝です。基礎代謝は、大人が1日に消費するエネルギー量の約60~70%を占め、20~30%が運動で消費され、残りの約10%のエネルギーが食事に使われると言われます。

この基礎代謝量は、年齢と性別によっても多少異なりますが、男女とも10代がピークとなり、その後は年齢とともに減少に転じます。そして40代を過ぎると急激に下降するのです。その結果、若い頃と同じ量の食事を摂っていると急に太ることになります。

基礎代謝量の減少をくい止めるには、運動をし、筋肉を鍛える必要があるのです。
筋肉は、基礎代謝の約4割を占めていますが、運動によって筋肉が鍛えられると基礎代謝量が増え、脂肪も燃焼しますので太りにくくなります。

運動は生活習慣病の予防になる

生活習慣病は、日常の生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気で、高血圧や心臓疾患、脳血管疾患、糖尿病などを言います。

継続的な運動を行い、基礎代謝量を高め、全身の血行を良くする事により、このような生活習慣病を予防する事ができます。

また、骨そしょう症の予防や、脳を活性化して認知症の予防にもなります。

いつまでも若々しくいるために

日頃から良く動き、運動習慣のある中高年の方は、若々しさを保つ事ができます。
運動により、成長ホルモンやテストステロンといった若さを保つホルモンの分泌が促されるからです。

筋肉が鍛えられるため、姿勢も良くなり、腰痛や肩こりも軽減してきます。
また、全身の血行が良くなるため、肌のつやが良くなったり、抜け毛や白髪になるリスクも抑えられ、若々しさを保つ事ができます。

  参考サイト >>室内運動器具・通販ガイド

 

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