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抜け毛を減らして脱毛症を予防する

中高年から多くなる抜け毛を減らして脱毛症を予防するために、次のような事を心がけましょう。

髪の毛に必要な栄養を十分にとる
健康な髪を保つには、頭皮や髪の毛に必要な栄養を十分にとることが何よりも大切です。

髪の毛は主に約20種類のアミノ酸が結合して作られた「ケラチン」というタンパク質でできています。そのため体内では合成されない必須アミノ酸をたくさん含んだ食品を食べる事が髪の毛の成長のためには不可欠です。

上質なアミノ酸をたくさん含んだ食品としては、大豆や大豆製品、玄米、卵、魚類、などがあります。
また、血行を良くして髪に栄養を運び、頭皮を丈夫にして抜け毛を防ぐにはタンパク質の他、ビタミン類やミネラルが必要です。

髪の毛の成長に必要なビタミンやミネラルを含む食品には、小松菜やほうれん草などの緑黄色野菜、果物類、ナッツ類、豚肉、チーズ、海藻類、魚介類、根菜類などがあります。

また、良く噛んで食べる事により、顎や顎の関節が動き、頭皮の血行促進にもつながるため、抜け毛の減少と脱毛症の予防になります。

ブラッシングで血行を良くする
ブラッシングは、毛根を刺激して頭皮の血行を良くするため、抜け毛や薄毛を減らし、脱毛症予防につながります。

特にシャンプーの前にブラッシングで、髪の毛についた汚れを落とすとともに頭皮のマッサージをすると効果的です。

ブラシは毛足が長くて先端が丸くなっているもの、かつ目の粗いものを選んでください。

ブラッシングをする前には髪の毛を濡らして、ブラシの毛の生えている部分を手に持ち、ゆっくりと毛の流れに沿ってブラッシングしてください。あまり力を入れ過ぎると毛根を傷めてしまい、逆効果になりますので注意してください。

頭皮と髪の毛の清潔を保つ
頭皮や髪の毛が汚れていると菌が繁殖して炎症を起こしたり、毛穴を塞いで髪の毛の成長に悪影響を与えます。しっかりとシャンプーをして清潔に保つ事が抜け毛や薄毛、脱毛症の予防になります。

シャンプーは、界面活性剤などの合成化合物の入っているものは避け、できる限り刺激の少ない天然成分のものを選びましょう。

髪を洗う時は、シャンプーを直接髪にかけるのではなく、手のひらにとって泡立ててから頭全体に行き渡らせ、両手の指の腹でマッサージするような感じで洗います。

洗い終えたらシャンプー液が残らないようにすすぎを十分に行い、タオルで包むようにして髪の毛の水分を取ります。ドライヤーの熱風で一気に乾かすのは、髪や頭皮にダメージを与え、抜け毛や薄毛の原因にるので、避けるようにしましょう。

頭皮のマッサージをする
抜け毛や薄毛を防ぎ、脱毛症を予防するには、頭皮のマッサージが効果的です。

頭皮を指で動かしてみて固いと感じる方は血行も悪く、髪の毛の成長も遅い可能性があります。定期的にマッサージをして柔らかくしておきましょう。

頭皮マッサージのやり方は特にきまりはありませんが、両手の指10本を使って頭全体を軽くたたいたり、指を移動させながら頭皮をつまんだり、円を描くようにもむと効果的です。

育毛剤・発毛剤・養毛剤の使用
脱毛症を予防したり、改善するものとして、近年ではさまざまな育毛剤や発毛剤、養毛剤が開発されています。

「育毛剤」は、薄毛の進行を抑制しながら髪の毛の成長を促し、育てて行く事を目的に使用します。

「発毛剤」は、頭皮の状態を改善して毛母細胞を活性化し、新しく生えて来る髪の毛の発育を助け、増やして行くために使用します。

「養毛剤」は、育毛剤とほぼ同じ目的で使いますが、抜け毛の防止と保護に効果があります。

発毛剤・育毛剤・養毛剤は製品によって成分にも違いがあり、その効き目にも個人差があります。効果がなかったり、合わない場合は別のものに変えてみるのもいいでしょう。

その他
抜け毛や薄毛を防いで脱毛症を予防するには、睡眠をしっかりとり、ストレスをためない、喫煙をしないなども大切です。

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